【ほぼ日手帳】私の愛用手帳を紹介!使い方や選び方のポイントも解説

2025/02/02

仕事

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この記事を書いた人:Toto

製造業で働くパパ。仕事・IT・ガジェットをテーマにブログを更新中。

 ほぼ日手帳が届きました。アナログ手帳復活!





私のアナログ手帳経歴について


実は4年前にもほぼ日手帳を使っていました。しかし、コロナ禍で仕事のやり方が変わり、デジタル手帳(OneNote)に移行。

これまでの使い分けは以下の通りでした。

タスク管理 → Outlookのフラグ機能

予定管理 → Outlookカレンダー

メモ書き → OneNote


この方法で特に問題なく運用できていましたが、今年に入って業務量が増えて締切に追われることが多くなりました。その結果、デジタル媒体に残していた内容を見落とすことが増えてきたのです。


デジタルツールの課題


原因を考えてみました。

まず、私は会社支給の モバイルPCとデスクトップPC を使用しています。しかし、デジタルツールは PCを開いていないと確認できない という制約があります。

さらに、情報を確認するには 複数のツールを開く必要があるため、画面遷移が多くなり、重要な情報を見逃しがちでした。

特にOutlookのフラグ機能は便利ですが、定期会議が多い私の業務スタイルでは、本当に必要なタスクが埋もれてしまうことがよくあります。


私の仕事環境とデジタルツールの限界


私の主な業務は以下のようなものです。

1日100件以上のメール処理

30人以上の部下とのコミュニケーション

他部門や関係会社とのやり取り


オフィスの自席にいるときはPCで管理できますが、それ以外の場面では モバイルPCを開く必要があるのが問題でした。
「ちょっと予定やタスクを確認したい」と思っても、ログインするのが面倒だったり、PCを持ち歩くのが負担になったりすることが多かったのです。


アナログ手帳復活の理由


こうした理由から、簡単に予定や締切を確認できるアナログ手帳を復活させました。
「紙に書く」という行為が、タスクを頭に残しやすくする効果もあり、大事な予定を見逃さないという点でも役立ちそうです。

今後、アナログ手帳とデジタルツールの併用をどう最適化していくか、試行錯誤しながら使っていこうと思います。

同じような境遇にある方は、ぜひ読んで行ってください。

使っている手帳の紹介

『ほぼ日手帳カズン(A5サイズ) avec』
avecは1年分を 前期(1〜6月) と 後期(7〜12月) に分冊しているタイプ。


「1~6月」「7~12月」の2セット仕様



選定ポイントは4つ。
①月間カレンダーがついてる事…
⇒大きな予定と締切を一目で確認できる。

月間カレンダー



②1日1ページ
⇒1日1日区切って整理したい
③24時間の時間軸であること
⇒深夜帯でもタスクが発生するため。
④方眼紙であること
⇒書きやすさUP⤴︎


24時間軸



具体的な使い方

私の勤務は毎月会社カレンダーで決まっています。その為、何日がどの勤務か把握する術が必要です。
毎回ペンで書いてもいいのですが、大変ですし視認性の問題もあるので今回はスタンプを活用してみました。

日にちの反対側にある1,2,3といった数字がそれです。どうですか?





週間カレンダーは使わないかもしれないですが、それ以外は大満足ですね!

実際に使ってみて感じたメリット・デメリット

良い点


1. 軽くて持ち運びしやすい

通常のカズン(A5サイズ)は 1冊で1年分の情報が詰まっている分、分厚くてちょっと重め。でもavecは半年ごとに分かれている ので、1冊の厚みが半分になり持ち運びがしやすくなりました。

2. ページがめくりやすい

ほぼ日手帳は1日1ページの構成なので、1年間使うとかなりの厚みになります。avecだと 半年分しかないので、ページが開きやすく書きやすい!手帳が分厚すぎて書きにくいと感じていた人には特におすすめ。

3. 新しい気持ちでリスタートできる

1月に新しい手帳を開くときって、なんだかワクワクしませんか?avecなら7月にも「新しい手帳を開く楽しさ」が味わえる! 前半を振り返りながら後半の目標を考えるきっかけにもなります。



悪い点


1. 1年のスケジュールを1冊で見渡せない

普通のカズンなら1冊の中に 年間、月間、週間、日ごとのスケジュール がすべて収まっていますが、avecは分冊のため前期と後期で分断されてしまう のがちょっと不便。特に12月〜1月や6月〜7月をまたぐ予定があるとき、いちいち2冊を行き来するのが面倒かも。

2. 連続したメモやノートを作りにくい

たとえば長期のプロジェクト管理や継続的な日記をつける場合、半年ごとに手帳が変わるのは不便に感じることも。普通のカズンなら1年分のメモを1冊で管理できるけど、avecだと前期のノートに書いたメモを後期に引き継ぐのがちょっと面倒 だったりします。

3. コストが通常のカズンより高い

1冊にまとまっているカズンに比べて、avecは2冊セットなので価格が少し高め。ただ、軽さや使いやすさのメリットを考えると、それほど気にならないかも?


まとめ

✔️ 手帳を持ち歩きたいけど、A5サイズだと重いと感じる人
✔️ ページの開きやすさ・書きやすさを重視する人
✔️ 7月に新しい気持ちでリスタートしたい人

一方で、
❌ 1冊で1年分の予定を管理したい人
❌ 1年通してのメモや記録を一貫して残したい人
には、通常のカズンの方が合っているかもしれません。

個人的には「軽くて書きやすい」のが大きなメリットなので、今年はこのままavecを使い続ける予定!半年ごとに手帳を入れ替えるのが面倒じゃなければ、とても使いやすい手帳だと思います。