1Gbps→10Gbps回線に変更してみた!(宅内LAN・工事・速度)

2026/04/13

DIY LAN

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この記事を書いた人:Toto

製造業で働くパパ。仕事・IT・ガジェットをテーマにブログを更新中。

プロローグ

みなさんこんにちは。

これまで私の自宅回線は1Gbps。ついに自分の地域でも10Gbps回線が利用可能になりました。

正直なところ、乗り換える理由はシンプルです。

ロマンです。

やっぱり、最新とかハイスペックってワクワクしませんか?

もちろんゲームやPC、スマホなど、あらゆるデバイスで回線速度が向上するならメリットしかない――そう思って、10Gbps回線への変更を決めました。

……ですが、ここで一つ問題があります。

自宅のネットワーク環境は、ほぼ1Gbps止まり。

  • ルーターはWAN側のみ10G対応
  • 宅内LANはCAT5e
  • スイッチングハブは1G(BUFFALO LSW6-GT-8NS/NWH)
  • PCもPS5も基本は1Gまで

つまり、回線だけ10Gbpsにしてもフル性能は出せない状態です。

そこで今回は、回線工事に合わせて宅内環境も見直すことにしました。CAT6Aへの張り替えを前提に、実際に配線を確認してみると――

CD管の中に、2階の全部屋分のLANがまとめて通っている構造。

正直、想像よりもハードルは高そうです。ただ、必要な工具類はすでに揃えてあります(全部Amazonで調達済み)。

この記事では、次の内容を実体験ベースでまとめていきます。

  • 1Gbps環境から10Gbpsへ移行するリアルな過程
  • 宅内LAN(CAT5e→CAT6A)の変更難易度
  • そして「10Gbpsにする意味はあるのか?」

宅内環境の確認

工事が来る前にLANケーブル自体を5e→6Aに変えておきたいと思います。

そもそも今使っているLANケーブルは色んなところから買ってきたものなので、正直なことを言うと規格が本当に5eか分かりません。

良い機会なのでLANケーブルも自分で製作してみたいと思います。

私は戸建てですので、WANは電線から直接家に引っ張られています。

  1. 電柱 → 家の1Fリビングにある壁内 → ONU(光回線終端装置)
  2. ONU → ルーター(BUFFALO WSR-3200AX4S)
  3. ルーター → スイッチングハブ(BUFFALO LSW6-GT-8NS/NWH)
  4. ハブ → 2F各部屋

現在はこのような配線となっています。

配線は壁内にあるCD管を通っていますので、変更する際は旧ケーブルに新ケーブルを括り付ければOK。

2階にある自室では、さらにスイッチングハブを使用しています。1Fから1Gを各部屋に分配し、それをさらに分配していることになります。

ハブやルーターを変えることも検討していますが、まずはLANケーブルを変えることでノイズ除去したいと思います。

現状の回線速度

fast.com にて回線速度を測定しました。

正直、スマホで使ってる無線LANの方が2〜3倍速い気がするので、LAN規格か分配影響を受けている気がする。

とはいえ、一般家庭ならまずまずの回線速度かなと思います。

ChatGPTの評価を置いておきます。

かなり良好(1Gbps回線としては上位クラス)です。

  • 下り:170Mbps → 十分速い(一般用途は余裕)
  • 上り:270Mbps → むしろ優秀
  • Ping:14ms → ゲームも問題なし

👉 体感的には「全くストレスない回線」レベル

LANケーブルのカテゴリーを変えてみる(4/23追記)

回線自体を変更する前に、LANケーブルでどれくらい減衰しているかを調べておきます。

私のLANは前述の通り、CAT5eでした。

これは1Gbpsが最大理論値なのでそもそも影響を受けてる可能性がありました。


10Gbpsに対応しているのはCAT6Aです。

壁内を通せればそこまで長いLANはいら・・・と思ったら、壁内は通せませんでした。

というのも、最終的にはCD管にまとまっているものの各部屋からの動線はあっちこっち行ってました。屋根裏にも上がって確認しましたが、2階の床下(1階天井裏)などで固定もされているようで引っ張ることもできず・・・。

諦めて廊下を通すことにします。

となるとかなり長いLANが必要になるので、買うとなると結構高い。


色々調べた結果、自作することにしました!


サンワサプライ LAN-TLKIT3

自作する工具はこれで揃う、ということで早速購入。

定価23000円ですが、Amazonで18000円でした。


計測結果

LANを初めて自作してみましたが、どうなるか・・・

fast.com にて回線速度を測定しました。

500Mbpsでした。


ChatGPTの評価を置いておきます。

500Mbpsは「かなり速い(上位クラス)」です。
👉 一般家庭の1Gbps回線としては十分すぎる性能


■ 一般的な回線との比較

  • 日本の光回線(実測)
    • 平均:100〜300Mbps前後
    • 良好:300〜600Mbps
    • 上位:600Mbps以上

👉 500Mbps = 明確に“良い回線”側



光回線の10ギガ化(5/20追記)

工事(といえるか分からないレベルでしたが)は20分程度で終了。

光回線終端装置の交換をしたくらいでした。

そのまま元のルーター(WXR-9300BE6P)に6AのLANケーブルを接続。プロバイダーは既に切り替えが終わっていたようですぐに通信ができた。


実測(有線)


キマシタ。1.0Gbps。

ルータとスイッチングハブの上限値が1.0Gbpsなので現状の有線最大速度は出ています。

測定中、1.2Gppsとかを一瞬表示するので実力はもっと高いところにあります。


実測(無線)


galaxy Z Fold 7で6Ghz帯に接続して測定した結果です。

Wi-Fi7の実力を示し、なんと2.2Gbps・・・有線より速い・・・w


それもそのはず、WXR-9300BE6Pの6Ghz最大通信速度(理論値)は約5764Mbpsです。

それを踏まえるとかなり減衰しているのですが、まあいいでしょう。

無線なので回線に負荷が掛かった時は有線以上に遅延が発生しています。


今後、ルータとハブを10G、もしくは2.5G対応に変更すれば無線以上の速さと安定さを発揮してくれるでしょう。


まとめ


今回は回線工事を実施して、10Gbps化してみた件を記事にしました。

これからいろいろと試してみたいと思います。